北海道獣医師会

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夏季休暇期間中におけるアフリカ豚熱、口蹄疫等の防疫対策の徹底について（畜産第828号/令和６年（2024年）７月２日）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　記
１　畜産関係者においては、アフリカ豚熱、口蹄疫等の発生地域への不要不急の渡航を自粛すること。
２　外国人技能実習生等の外国人従業員が従事する農場においては、
　日本への持込みが禁止されている肉製品等が海外から携帯品、国際郵便物等によって持ち込まれることのないよう、
　飼養衛生管理者から当該従業員等への指導を徹底すること。
３　農場においては、飼養衛生管理等の点検を継続して行い、
　人、物品、車両、野生動物等による衛生管理区域及び畜舎への病原体の持ち込みの防止について、対策を再徹底すること。
　また、飼養家畜等の毎日の健康観察を入念に行い、異常発見時には速やかに獣医師の診療を受けること。