北海道獣医師会

会員専用HP

会長あいさつgreeting

会長

公益社団法人
北海道獣医師会
会長 髙橋 徹

 北海道獣医師会のホームページにようこそおいで頂きましてありがとうございます。
当会は昭和23年9月、社団法人北海道獣医師会として設立され、その後公益法人制度の改革に伴い、平成25年4月1日に公益社団法人北海道獣医師会として新たなスタートを致しました。
現在、北海道獣医師会の会員数は全国都道府県の中で会員数が一番多い会であり、令和2年7月現在で2,972人(内、女性会員は659人)の会員で活動しております。現在北海道内にいる獣医師の約90%が獣医師会に加入しております。
 獣医師になるには、6年間の教育と、国家試験に合格しなければなりません。
このHPを読んで、将来獣医師なりたいと考えてくれる若人が増える事を期待いたします。

 では、獣医師の仕事について簡単にお知らせします。

*小動物臨床獣医師
動物病院等小動物診療施設をご自分で開設または勤務し、犬や猫の診療をしている人

*産業動物臨床獣医師
酪農地域などで牛や豚・鶏等の産業動物の診療や治療、予防衛生業務を主として個人、又は団体として活動している

*その他の臨床獣医師
競馬場、中央競馬会等馬関連施設。動物園・水族館等の臨床獣医師
製薬会社等での実験動物の健康管理獣医師

*国家公務員としての獣医師
空港等の「検疫所」や「動食物物検疫所」での輸出入される生きた動物、食品以外の動植物製品の検査など

*保健所において食品衛生監視員、環境衛生監視員及び薬事監視員また、人獣共通感染症の専門家として感染症予防法に基づく業務。

*動物愛護施設において動物愛護法に基づき保護された犬猫ほかの動物の管理・譲渡、動物愛護普及啓発業務。

*家畜保健衛生所
北海道には、家畜保健衛生所が14箇所あり、BSEや口蹄疫・高病原性鳥インフルエンザをはじめとする家畜の感染症等の各種疾病検査・診断業務、および予防対策をしています(家畜防疫員)

令和2年(2020)12月